2018年06月05日 - 社会保険労務士法人シャインの『雨ニモマケズ 風ニモマケズ』
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お仕事

正規と非正規の格差は、今後どうなる?

おはようございます、山梨県南巨摩郡身延町の社会保険労務士法人シャインの代表社員、中村です。

【ハマキョウレックス事件を受けて】
日本経済新聞『不合理な非正規格差、損害賠償で救済 最高裁が初判断』

各種報道がなされている、上記事件関連。今年後半は、ほぼ間違いなくこの議論が続くことになると思われます。専門家としては、もっときちっとした表現を示すべきとは思いますが、今回はあえてわかりやすく表現していきます。

【今回の事件のポイント】
簡単にいうと「正規(正社員など)と非正規(パート、アルバイトなど)で理由付けがしっかりできない差をつけてはいけない」という内容で、今回は給料の手当関係が大きな争点になっています。

大きい流れとしては、「仕事に関係のない通勤手当などについて、非正規社員ということでつけないのはだめです」という感じで、これは政府が示す「同一労働同一賃金」の流れにも沿った結果と言えるでしょう。

【『同一労働同一賃金』とは?】
文字通り「同じ仕事をしているのならば、給料もそろえなさい」ということです。現状では、同じ仕事をしていても正規と非正規の賃金格差が生じているということが問題となっています。
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データ元:厚生労働省 「非正規雇用」の現状と課題

ポイントは色々あり、これからの議論もありますが、今後は上記のように仕事内容や能力に関係のない手当など(例えば通勤手当、家族手当など)は、正規と非正規での差は認められづらくなっていくでしょう

同時に「正規と非正規の給料に差がある場合は、その理由を示すこと」も議論されていることから、社内の仕事の見える化、責任の見える化(いわゆる「仕事の棚卸」)をしていくことも求められていくでしょう

少子高齢化を受け、益々人手不足が進行する中で、非正規は間違いなく増えていきます。そんな中で、非正規の給与などについても法律的に「理由なく待遇を悪くすることは認めない」となっていく可能性があることから、各社の賃金制度をよく確認し、この流れに外れないかたちで設計をしていくことが必要になっていくと考えられます。

今後色々な見解が示される中で、当ブログでもポイントとなる部分については触れていきたいと思います。

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社会保険労務士 中村仁

山梨県南巨摩郡身延町の社会保険労務士法人シャイン 代表社員の中村 仁です。

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